ともに考え、寄りそい、
「ここに来てよかった」
と思えるクリニックに
私は外科医として、九州大学病院、飯塚病院、広島赤十字・原爆病院で18年間勤務いたしました。その中で、乳がん患者さんを中心に診療し、1500例以上の乳がん手術を行ってきました。また、飯塚病院時代は、消化器外科、腹部救急にも携わってまいりました。勤務医として忙しく過ぎる時間の中で、よりコミュニケーションを取りながら、患者さんとともに考える医療が大切と考えるようになり、縁あって飯塚で開業することとなりました。
現在がんを罹患する方は2人に1人の時代です。中でも乳がんは9人に1人と、女性が罹患するがんでは1番多い疾患です。ただし、乳がんは早期に発見し適切な治療を受ければ、良好な経過が期待できます。その早期発見のためには、定期的に乳がん検診を受けることがとても重要となります。にもかかわらず、日本の乳がん検診受診率は50%を下回っています。私はこの受診率を上げるため、検診事業に積極的に参加し、地域の健康向上に貢献したいと考えております。
また、高血圧・脂質異常・糖尿病などの生活習慣病、発熱・腹痛などの救急疾患、擦り傷・切り傷などの外傷も診療いたします。これまでの経験と知識を活かして、地域のかかりつけ医として頼っていただけるクリニックを目指します。